23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:戦争

八田一朗氏の器が大きすぎて、一度のエントリでは収まりきれない。 また現在、入手がほぼ不可能な稀覯本ということも鑑みて、二日連続で「私の歩んできた道」を取り上げさせていただく。 前回のエントリ: 「私の歩んできた道」八田一朗・著| 剃られて、踏まれて、金メダル。: ...

太平洋戦争中に「日本はこの戦争に負ける」と公言してはばからない科学者がいた。 という噂を小耳に挟んで、矢も楯もたまらなくなり、この本を手に入れた。 なるほど、噂は本当だった。 当時においても、見える人にはちゃんと真実が見えていた。 富塚は憲兵に睨まれながら ...

本日は終戦記念日。 日本が太平洋戦争において敗戦した日ということで、本作を観賞した。 「軍神」という冠が、山本五十六にふさわしいかどうかは疑問だが、「名将」であったことは間違いない。 山本が今もなお尊敬されるのは、以下のような理由によるだろう。 1. 最後まで ...

戦争当時の沖縄の状況が生々しく伝わってくるという点で、資料としても貴重だし、なにより遠く離れて暮らしている奥さまと子どもさんへの愛情にあふれていて、涙を誘う。 いうまでもなく戦時中の手紙はすべて封を切られ、憲兵に検閲されていた。 それを考えると、書かれてい ...

第二次世界大戦、最後の戦場となった沖縄では、住民の方たちが大変な巻き添えにあった。 そのとき日本軍は何をしていたのか、ひめゆり関連の本を読んでもそのあたりがよく分からなかった。 本に出てくるのは負傷兵、あるいは鬼畜のような日本兵、あるいは心優しき日本兵とい ...

太平洋戦争と沖縄というと、ひめゆり学徒隊がまず思い浮かぶ。 ひめゆりに関する本、ドラマ、映画はかなりの数にのぼるので、それらに触れているうち、もう当時の沖縄のことが分かったような気になってしまう。 こんなことではいけないと、本作『沖縄健児隊』を見てみた。 ...

もう飛行機が欠乏していて、敵さんにやられっぱなし、という戦争末期のお話。 じっと防空壕の中で耐える…という、戦意高揚映画とは思えない内容だ。 よくまあ軍が公開を許したなあと思うほど。 雷撃隊というのは、いうまでもなく戦艦に魚雷をぶちこむわけだからして、海面 ...

現在発売されているのは1995年版で、いま私の手元にあるのは1980年版と1951年版である。 本書を読んだ当時は1951年版(タイトルは『沖縄の悲劇』)の存在しか知らず、旧漢字に四苦八苦しながら読んだものだ。 ところが、読みやすくなった1980年版のほうをめくってみると、何と ...

本日は山本嘉次郎監督の命日ということで(1902-1974)、『加藤隼戦闘隊』を観てみた。 何も命日にわざわざ戦意高揚映画を選ばずともいいだろうに、この物好きが!と天国の山本監督に怒られそうだが、代表作はあらかた見てしまいましたので、なにとぞご勘弁を(汗)。 国策映画 ...

またお一人、"本当の戦争"を知っている方が旅立たれてしまった。 須崎勝彌氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます (以下、引用) 米軍が硫黄島に上陸したという情報が伝えられたその翌日、指揮所前に整列した艦攻隊の十四期予備学生は指導官野中(繁男)中尉から告げられた。 ...

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