23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:監督別 - さ行_清水宏

昨日、2016年9月7日は山口淑子さんの三回忌。 ということで山口さんが李香蘭名義で主演された『サヨンの瞳』を観賞した。 太平洋戦争当時、日本の支配下にあった台湾の人々が、召集令状を受け取って、よろこんで日本のために戦地に赴く、という馬鹿げたというか、ありえない ...

4月1日は女優・桑野通子の命日。 ということで『恋も忘れて』を観賞した。 桑野 通子(くわの みちこ、1915年1月4日 - 1946年4月1日)は、昭和初期の女優。本名は桑野 通(くわの みち)。スラリとした抜群のプロポーションとモダンな美しさで人気を博し、高峰三枝子や三宅邦子・高 ...

本日は、26歳という若さで惜しまれつつ世を去った女優、及川道子(1911-1938)の命日ということで、残された数少ない作品の中から『港の日本娘』を鑑賞した。 横浜(ハマ)、恋愛(こひ)などの字幕がなんとも洒落ている。 ときにはフォントの大きさを変えて声の大小を表わすとこ ...

今日、6月23日は日本が世界に誇る名監督・清水宏の命日である。 生前は、あまりの「俺様」ぶりに敵も多かったようだが、時というフィルターが怨念を濾過してくれたのか、今日では正当な評価が為されているようだ。 未見の方にオススメを3本ご紹介申し上げるとしたら、 『有りがたうさん』(1936年 78分 出演=上原謙、桑野通子) 『按摩と女』(1938年 66分 出演=徳大寺伸、高峰三枝子) 『小原庄助さん』(1949年 97分 出演=大河内傳次郎、風見章子) となる。 この3本を清水宏ベストに推す人は非常に多い。 あと、個人的には 『花形選手』(1937年 64分 出演=佐野周二、笠智衆) も面白い。 どの作品も短くまとまっているので、これを機会にぜひご覧いただけたらと思う。 今回取りあげた『金色夜叉』は、清水作品の中では 中の下か、下の上くらい。 カントク、あんまり気合いが入っていないとお見受けした。 ただし、冒頭の百人一首のシーンは大爆笑。 悲恋の映画なのに! もうこれだけで元は取れたという感じ。 ...

オープニングで子どもたちが空き地で遊んでいたり、ほのぼのとした雰囲気で始まるのでホームコメディかと見誤ってしまった。 さらにタイトルが『東京の英雄』ときているので、『花形選手』か『大学の若旦那』のノリを期待された方も多かったことと思う。 フタを開けてみる ...

大学ラグビーのスター選手でもある、醤油問屋の若旦那が活躍する話で、後にシリーズ化された…そうだが、今ひとつ嵌まれなかった。 その理由の一つめは、 暴力シーンが多いこと。 今とは時代が違うのだから、その一事をもってこの映画を否定するべきでないとは思う。 アナ ...

『歌女おぼえ書』(1941・日本) 出だしは良かった。 傑作の匂いがプンプンした。 映画読本・清水宏―即興するポエジー、蘇る「超映画伝説」 では本作を“失敗作"と断じていたが、さすがに言いすぎだろうと。 ところが観ているうちに…。 オープニングのつかみは抜群に良かっ ...

さすがは清水宏監督。 テンポがよく、まったく飽きさせない。 何かと対照的な2組の夫婦が主人公。 冷徹といってもよいほどにクールな生方修三(佐分利信)は、出世のためなら簡単に恋人を捨てられるような男。 生方と正反対の性格なのが辻一郎(上原謙)。 S極とN極が引き合う ...

今日、4月1日は桑野通子の命日である。 彼女を偲んで、デビュー作となる『金環蝕』を観た。 正直言って、原作はご都合主義が過ぎていただけないのだが、名匠・清水宏監督の手により、なんとかクオリティが保たれているという印象。 主役は川崎弘子。 はじめは「村の福娘」と ...

何度観ても笑ってしまう。 30代の笠智衆が大学の陸上選手役で出ていて、 本物のアスリートにも引けを取らない走りを見せてくれる。 なのに声は“御前様"なのがおかしい。 笠が扮する谷という学生は実力ナンバーツーのようだ。 ナンバーワンは関(佐野周二)という“花形選手" ...

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