23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

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これは私の中で大傑作。 10年くらい前、CSで初めて観て以来、5回以上観たと思う。 最近、VHSビデオテープを整理していたらこれが出て来て、久々に観たらやっぱりすごく良い。 主演の陣内孝則が演じる片山という刑事は、女性恐怖症という設定。 さらに高いところがダメ、血を ...

さっそくあらすじ紹介いきます。 (ネタバレあり) クリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の息子が行方不明になる。 半年近くたった頃、息子さんが見つかったと警察から連絡が入る。 喜び勇んで面会に行くクリスティンだったが、息子は全くの別人だった。 ところが彼女がそ ...

本日、2月11日は名優・志村喬の命日。 出演した映画の本数が何と433本!(ウィキペディアより) 本当は『七人の侍』あたりを観賞したかったのだが、手元に『日本のいちばん長い日』しか見当たらなかったので、これにした。 内容は、1945年8月15日の天皇陛下による玉音放送をどう ...

明日、10月11日は峰岸徹(1943-2008)の命日。 今はなき名優を偲んで、大林宣彦監督作品『廃市』を観てみる。 柳川をモデルとした水の町が舞台。 ノスタルジィあふれる絵作り。 里帰りしたような気分に浸る。 ノースリーブの小林聡美が美しい。女盛りで色気がむんむん。 小林 ...

明日、10月10日はオーソン・ウェルズ(1915-1985)の命日ということで『市民ケーン』を初鑑賞した。 たった数秒間の映像に、いったいどれほどのお金をつぎ込んでいるのか。 まずそれに度肝を抜かれる。 ストーリーは、ある独善的な新聞王の一生。 正直言って、あまり興味を惹 ...

本日はサム・ウッド監督(1883-1949)の命日ということで『我等の町 OUR TOWN』を観た。 「淀川長治 映画の世界 名作DVDコレクション vol.16」付属のDVDをセットすると、淀川翁が立ち現われ、名調子で解説をしてくださる。 1901年のアメリカの田舎町が舞台。 もとはソーントン・ ...

話し上手で歌上手、太鼓が上手くて足が速い。 ケンカにゃ強いが女に弱い。 義理人情に厚く、侠気にあふれ、ないのは学歴だけという“無法松"こと富島松五郎。 芝居小屋にニラやニンニクを持ち込んで、嫌がらせをするのはちといただけないが、彼なりの理由があってのこと。 そこから好感度はアップする一方。 軍人である夫に先立たれた良子(高峰秀子)にすがられて、気弱な坊やを一人前の男にしていく松五郎である。 はじめのうちは松五郎にベッタリだった少年も、思春期に差し掛かってくると、何となく面映ゆくなってくる。 車夫という職業に偏見があるわけではない。 だが学友たちは、明らかに松五郎を下に見ている。 それが素振りから伝わってくる。 もう「ぼんぼん」と呼ぶのはやめて、これからは「吉岡さん」と呼んでほしい。 良子の口からそれを聞いた松五郎は非常なショックを受ける。 三船敏郎が見せる、珍しく弱気な表情が、観ている者の胸を刺す。 ...

現代の倫理観で描いた西部劇。 いつまでもジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダじゃないだろうということか。 娼婦の顔を切り裂いた男たちが、ジーン・ハックマン扮する保安官によって裁かれるが、裁定が軽すぎると、女たちは納得がいかない。 そこで自分たちで金を出し合って賞金をかけることに。 そこでクリント・イーストウッドとモーガン・フリーマンが老骨にむち打って、首を討ちに立ち上がるというお話。 貧乏農場主のイーストウッド。 豚に引きずられたり、馬に乗れなかったり、弾が当たらなかったりと、かっこ悪いことこの上ない。 ...

あまりに人気がありすぎるからか、長い間リメイクされなかったテレビ番組『奥さまは魔女』が映画になって蘇った。 監督は、 『めぐり逢えたら』(1993) 『ユー・ガット・メール』(1998)の ノーラ・エフロン。 主演はニコール・キッドマンとウィル・フェレル。 二人とも大好きな俳優だ。 だが上手くかみ合っているのか、一抹の不安が残る。 二人は本作でゴールデンラズベリー賞・最悪カップル賞を受賞したからだ。 ただでさえ良い評判が聞こえてこないこの映画、とんでもなくひどい出来かも知れない。 ...

明日、5月21日は稲垣浩監督の命日ということで (1980年5月21満74歳没 ※Wikipediaより) 『稲妻草紙』を観てみた。 本作には印象的なシーンがいくつもあった。 まず、阪妻が太鼓を叩くシーン。これはジェスチャのみ。 それから阪妻、田中絹代、木暮実千代の3人が屋台で楽しげに一杯やるところ。 そして忘れられないのは、阪妻と田中が雨宿りをしているシーン。 阪妻の笠をかぶっておどけてみせる田中絹代が可愛い。 続けてうなじのアップ、そして素足…これは阪妻の視線。 見とれていた阪妻、ハッと我に返る。 そして距離を詰めようと寄っていくのだが、田中はさりげなくかわす。 つつましさの中に激しさを秘めた大人の男の情愛が行き場を失うさまが何とも切ない。 ...

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