23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:本作家別 - は行_東野圭吾

和倉勇作は、小学生の頃からスポーツ万能で 成績も良く、リーダーシップにも溢れていたが、 一人だけ何をやっても叶わない同級生がいた。 その少年の名は瓜生晃彦。瓜生は孤独を好み、 協調性に欠けるきらいがあったが、 それ以外はことごとく勇作より優れていた。 二人 ...

まずは簡単なあらすじから。 帝都大学のアメフト部OBたちは 年に一度集まることにしている。 年々、参加者が減っていくのは 淋しいけれども致し方ないところ。 その席で決まって話題に上るのは、 最後のゲームの「たられば」。 やり玉に挙げられるのは クォーターバッ ...

東野圭吾作品がなぜかくも人気があるかというともちろん面白いからに決まっているからだが、もうちょっと細かくいえば、人間という生き物のしょうもなさを肯定的に描いているから、というのも、理由の一つにあるような気がする。「容疑者Xの献身」「白夜行」等を読んだ方ならお分かりいただけるだろう。犯人の愚直なまでの一途な思いも、突き抜けてしまうと、善悪の枠を超え、美しくさえ感じられるときがある。 ...

「あ、これ一度読んだことがある」と、 数十ページ進んだところで気づいた。 とうとうボケが始まってしまったか(泣) しかしこれは二回目のほうが心に刺さる。 とくにワタシのような親不孝者には堪らない。 物語は、中学生の少年が小さな女の子を 殺してしまったことから ...

加賀恭一郎シリーズ第六弾は短編集だった。 最初はそれと知らずに読んでいて、 第二話の途中でようやく気づいた。 東野圭吾作品は犯人が分かったからと言って、 物語が終わらない場合も往々にしてあるからだ。 と言い訳してみる。(^^; 特に第一話はバレエ界を舞台にしてい ...

「どちらかが彼女を殺した」に続く "袋とじシリーズ"第二弾である。 加賀恭一郎シリーズとしては第五弾。 結婚式を明後日に控えた詩人の妹と、 近親相姦関係にある大学研究室員の兄。 (エロゲではない。念のため) 新郎は小説家&脚本家で、 最近ちょっと落ち目のイケメン ...

ほとんどの章が手記で構成されている。 野々口修という人物は、加賀恭一郎が教師時代、 同じ職場だった。野々口は当時、国語教師。 その絡みで、本書でついに加賀の中学教師時代の 様子と、辞めた理由が明かされる。 ツーといえばカー。ミステリにおいては、 「手記」とい ...

「卒業」「眠りの森」に続く、 加賀恭一郎シリーズ第3弾。 (前作の恋の行方が気になる…) 作品中で犯人は明かされていない。 袋とじ解説にもはっきりと 犯人名は書かれていない。 ネットで検索をかければ一発で分かるのだろうが さすがにそれはしたくない。自信がないな ...

すれっからしのミステリ・ファンに 捧げた(?)異色の作品。 探偵の天下一大五郎と、大河原番三警部の 迷コンビが活躍する異色連作短編集。 この二人が、ときおり役柄から抜け出し 「今どきこんなトリック、読者が許しませんよ」 などと自分ツッコミを入れながら、 数々の類 ...

“葉瑠子(はるこ)が人を殺した、 という知らせが入った。"で幕を開ける本作。 シリーズ第一作「卒業」は、加賀恭一郎の 「君が好きだ。結婚して欲しいと思っている」 というセリフから始まった。 どちらも最初からアクセル全開である。 そんな東野御大にまんまとしてやら ...

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