23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

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字面を追うだけなら、30分もかからず読み終えることができる。 主人公である猫クンの世界観が面白い、が、物語としてはなんかふわっとしていて分かったような分からないような。 でもまあいちおう自分の中では「読了」したことにしておいた。 ところが、実はこの本の絵の中 ...

抜群の読みやすさ。 興味を惹く出だしは健在。 今回も一気読みさせられた。 東野圭吾氏が長年、第一線で活躍し続けている理由のひとつに、常に時代の最前線の情報を収集、咀嚼し、それを上質のエンタメにまとめ上げているというのがあると思う。 今回は補助ロボット、脳死 ...

明日は川口松太郎の命日だ。 芸談ものの傑作映画、 『鶴八鶴次郎』(監督=成瀬巳喜男、出演=山田五十鈴、長谷川一夫) の原作者としても有名な方である。 偉大なる作家を偲んで、高峰秀子との対談本「人情話松太郎」を読んでみた。 川口松太郎の肉声は、3年前にラジオで聴くことができた。 じつにハキハキした人だなあという印象がある。 カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス|NHKラジオ第2 文化番組 そのハキハキした人が、輪をかけてハキハキした人と対談するのだから、歯切れの良いことこの上ない。 小さい頃からとても苦労されたことや、 "わかる"大人たちからは大変に可愛がられ、目をかけられたことなど、共通点も多いお二人である。 ...

私が禿鍔饌犬箸い人を知ったのはごく最近のことで、中野翠・著「会いたかった人、曲者天国」という本がきっかけだった。 この本を手にとった理由は、第二次大戦前後に活躍した清水宏監督や、31歳の若さで夭折した桑野通子に関する部分が読みたかったからなのだが、その他の人たちに関する話がとても面白く、読み終えてみればむしろそちらのほうが大収穫だった。 その中のお一人が禿鍔饌犬澄 写真を拝見すると、どちらかというと華奢な方だったように見受けられる。 が、生前に為した業績、行動、思想ははどれも骨太で、大地にどっしりと根を張った揺るぎのない大木のような魂の持ち主が想像される。 本を一冊読んだだけの私がこんな分かった風なことを書くのはおこがましい。自重せねば。 中野翠が入門用として薦めているのは、 「日本への遺言 禿鍔饌幻賚拭廖 だが、こちらは旧仮名遣いでちょっと取っつきにくい。 入門用としては今回新しく出た本書(2015/02/05)が最適と思われる。 ...

ネタバレあります! ↓ オビの宣伝文句を一部抜粋します。 「時空を超えて交わされる、温かな手紙交換。」 内容はまさにこの通りでした。 これ以下でも以上でもありません。 そういうお話が好きな人はどうぞ。そうでない方にはオススメできません。 結論からいいますと、五 ...

2010年7月17日、FC東京からチェゼーナへの移籍セレモニーで 「世界一のサイドバックになって帰ってきます」と 長友選手が挨拶したとき、場内から大声援が送られました。 しかし、まさか本当に実現しかかるところまで 成長すると予想した人が(しかも1年たたないうちに!) はた ...

脚本家で、大相撲のご意見番でもあらせられる 内館牧子さんが、以前テレビでこんなことを 仰っていたのを覚えています。 「OLというのは、水を一杯にたたえたコップを 持ちながら100メートル競走を しているようなものなのよ」 仕事をこなしつつ、人生の大問題である パー ...

プロサッカー選手、中澤佑二の歩みは、そのまま日本代表の歩みでもあると言えるのではないでしょうか。しかしプロになるまでは非常に苦労をしたということをこの本を読んで初めて知りました。高校時代はほとんど無名。(しかし練習は地獄。100mダッシュを100本とか当たり前のようにやっていたそうです) ...

舞台は音大。のだめの本名は野田恵。ちょっと野生児みたいなところがあって、人の弁当はかっぱらうし、部屋はゴミ屋敷だし、ピアノは上手いけれど、癖がありすぎるし…という一風変わった女の子。もう一人の主役、千秋真一はエリート中のエリート。陰では"オレ様"と呼ばれているくらいプライドの高い指揮者志望の学生。教授とケンカすることなど屁とも思っちゃいない。 ...

“葉瑠子(はるこ)が人を殺した、 という知らせが入った。"で幕を開ける本作。 シリーズ第一作「卒業」は、加賀恭一郎の 「君が好きだ。結婚して欲しいと思っている」 というセリフから始まった。 どちらも最初からアクセル全開である。 そんな東野御大にまんまとしてやら ...

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