23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:本作家別 - は行

日本の軍備の現状についてなら新書を一冊書けるぜ、という人はいくらもおられるだろう。 それを面白おかしく童話風に、しかも国名や人名、さらに憲法九条とか、自衛隊とかの言葉を一切使わずに語れますか、となるとぐっと絞られて、けっきょく百田尚樹氏しかいなくなるのでは ...

日本レスリング界の偉大なる父・八田一朗氏の著作。 1964年12月10日発行。 1979年発行の「私の歩んできた道」と、内容が6〜7割ダブっている。 しかし、八田一朗ファンにとっては、未知の3〜4割を読めるだけでも幸せだ。 読んでいると勇気がもりもり湧いてくる。 もし八田氏 ...

巻末に、小さな文字でこう書き添えられてあった。 “本書は、小社より刊行した『「自分脳」で生きる』を、再編集のうえ改題したものです。” あらかじめ商品説明の冒頭に記してくれても良かったのに。 同じ内容の本を2冊買わせようという悪意はなく、ただの手違いだった、と ...

八田一朗氏の器が大きすぎて、一度のエントリでは収まりきれない。 また現在、入手がほぼ不可能な稀覯本ということも鑑みて、二日連続で「私の歩んできた道」を取り上げさせていただく。 前回のエントリ: 「私の歩んできた道」八田一朗・著| 剃られて、踏まれて、金メダル。: ...

先頃まで行なわれていたリオ五輪は、日本の大健闘でとても盛り上がった。 中でも女子レスリングの、いつもながらの頑張りには、非常に感動させられた。 今どきの観戦スタイルは、選手名を検索したり、YouTube動画に興奮したり、何かと忙しい。 そうしているうち、何度か「八 ...

タイトルは「フツー」じゃなくて、横棒をもう一本足した「フツーー」だったのかと、今気づいた。 そこからしてフツーじゃないっていう。 なかなかやってくれます。 古い体質に凝り固まっていた陸上界を一変させた「新しき人」、原晋氏。 その発想の斬新さには舌を巻くばかり ...

箱根駅伝2連覇という偉業を達成した原晋監督(青山学院大学陸上競技部)が、先頃NHKラジオ「明日への言葉」に出演されていた。(2016.2.21) 番組タイトルは「めざせ!大学駅伝3冠」となっており、インタビュアーが3冠について水を向けると、もちろんそれは狙うが、今いちばんの ...

ジョセフ・キャンベルの「ヒーローズ・ジャーニー」理論を、 どのように現代に用いたら良いのかを教えてくれる本。 が、個人的に為になったのはテオプラストスの、 「キャラクターの30の類型」の解説のほうだった。 皮肉屋、へつらい屋、無駄口屋、粗野な人間、などなど、 2300年たっても人間って変わってないなあと驚かされる。 アリストテレスの弟子、テオプラストスは市場まで出かけ、人間観察したという。 これは今でいうところのプロファイリングではないか。 小池一夫 秋元康 くらたまなぶ などなど日本のそうそうたるクリエイター諸氏もプロファイリングの重要性を説いておられる。 ...

私が禿鍔饌犬箸い人を知ったのはごく最近のことで、中野翠・著「会いたかった人、曲者天国」という本がきっかけだった。 この本を手にとった理由は、第二次大戦前後に活躍した清水宏監督や、31歳の若さで夭折した桑野通子に関する部分が読みたかったからなのだが、その他の人たちに関する話がとても面白く、読み終えてみればむしろそちらのほうが大収穫だった。 その中のお一人が禿鍔饌犬澄 写真を拝見すると、どちらかというと華奢な方だったように見受けられる。 が、生前に為した業績、行動、思想ははどれも骨太で、大地にどっしりと根を張った揺るぎのない大木のような魂の持ち主が想像される。 本を一冊読んだだけの私がこんな分かった風なことを書くのはおこがましい。自重せねば。 中野翠が入門用として薦めているのは、 「日本への遺言 禿鍔饌幻賚拭廖 だが、こちらは旧仮名遣いでちょっと取っつきにくい。 入門用としては今回新しく出た本書(2015/02/05)が最適と思われる。 ...

1991年に出されたシド・フィールド・著 「シナリオ入門 映像ドラマを言葉で表現するためのレッスン 別冊宝島144」 が大変な高値をつけている。 今日現在(2015年3月12日)のアマゾンでは5,790円。 2004年に再発売された版などは何と80,000円だ。 著者のシド・フィールドはこの ...

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