23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:本作家別 - た行

太平洋戦争中に「日本はこの戦争に負ける」と公言してはばからない科学者がいた。 という噂を小耳に挟んで、矢も楯もたまらなくなり、この本を手に入れた。 なるほど、噂は本当だった。 当時においても、見える人にはちゃんと真実が見えていた。 富塚は憲兵に睨まれながら ...

昭和の時代に大活躍した52人の文章の達人が、作文の極意や、普段から心がけていることを赤裸々に語ってくれている。 実に読み応えのある一冊。 まずはこのそうそうたる顔ぶれをご覧いただきたい。(目次順) 丸谷才一 高峰秀子 清水幾太郎 円地文子 新藤兼人 和田誠 坪井忠二 團伊玖磨 田村隆一 飯田善国 武田百合子 北杜夫 佐藤忠男 吉田秀和 開高健 中村武志 日高敏隆 小川国夫 東海林さだお 倉橋由美子 山口瞳 堀淳一 宇野千代 尾崎一雄 大岡信 森崎和江 金達寿 佐多稲子 山下洋輔 吉行淳之介 江國滋 ドナルド・キーン 梅原猛 野見山暁治 中上健次 澁澤龍彦 つかこうへい 田中美知太郎 芥川比呂志 石原慎太郎 殿山泰司 河上徹太郎 沢木耕太郎 戸板康二 大岡昇平 大野晋 中山千夏 三善晃 倉本聰 植草甚一 井上靖 池田満寿夫 ...

あらためて筒井康隆の「知の巨人」ぶりを見せつけられた。 その膨大な知識量もさることながら、つねに時代のトップを走り続けられる感性の柔らかさと、ジャンルを問わず最新情報を捕食しまくる雑食力に舌を巻く。 この人の頭の中はどうなっているのだろう。 タイトルは「創作の極意」となっているが、どちらかというと「創作意欲を刺激するコンテンツの紹介」といった内容となっている。 まずはそのコンテンツを知っていなければ御大の話について行けない。 ということで、誠に勝手ながら、 個人的に興味を惹かれた作品についての記事を、備忘録的に引用させていただいた。 ...

明日は川口松太郎の命日だ。 芸談ものの傑作映画、 『鶴八鶴次郎』(監督=成瀬巳喜男、出演=山田五十鈴、長谷川一夫) の原作者としても有名な方である。 偉大なる作家を偲んで、高峰秀子との対談本「人情話松太郎」を読んでみた。 川口松太郎の肉声は、3年前にラジオで聴くことができた。 じつにハキハキした人だなあという印象がある。 カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス|NHKラジオ第2 文化番組 そのハキハキした人が、輪をかけてハキハキした人と対談するのだから、歯切れの良いことこの上ない。 小さい頃からとても苦労されたことや、 "わかる"大人たちからは大変に可愛がられ、目をかけられたことなど、共通点も多いお二人である。 ...

サラリーマン、OL、主婦の方々が気楽に取り組めるよう、とても平易に書かれている。 これなら自分にもできそうという気にさせてくれる。 本全体から作者の優しさがにじみ出ているようだ。 「キャプテン翼」の面白さの秘密の一端が、ライバルやサブキャラクターのリアクショ ...

なぜ高峰秀子は多くの人たちから愛されたのだろう。 綺麗な女優さんだったから、というだけでは説明がつかない。 容姿や演技力において、高峰秀子に匹敵する女優は他にもいた。 彼女がことさら監督たちに目をかけられたのは、人間的な魅力において突出していたからだと、本 ...

小津安二郎、成瀬巳喜男、木下惠介ら大監督の人となりを、これほど的確に言い表わせる人も少ないのではないか。 他にも太宰治、谷崎潤一郎、有吉佐和子、川口松太郎、梅原龍三郎ら各界の一流人の素顔や仕事ぶりが、独特の感性でもって語られている。 女優として充実期を迎 ...

読むたびに泣けてしまう。 高峰秀子がいかに国民から愛されていたか、映画を数本見たことがあるだけの私には分からなかった。 またそれをすべて理解できるデコちゃんだったからこそ、いっそう応援するかいもあったのだろう。 私も応援していこう。 これからは今までの倍、 ...

1941年の日本映画『馬』に関するエピソードか何か載っていないかと手に取ったのが、本書を読もうと思ったきっかけだった。 主演はもちろん高峰秀子。監督は山本嘉次郎。 ところが読み始めてみたら、本そのものがめっぽう面白い。 さらに読み進めていくと、これはもしかして ...

タイトルに使われている「武器」という言葉が実にインパクトがあります。 たしかに今の日本には、ミサイルや銃弾こそ飛び交っていませんが、 情報操作、ステルスマーケティング、偏向報道などを駆使して いかに多くの人の思考・思想を、自分たちにとって都合のいいように 誘 ...

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