23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:本作家別 - さ行

TOEICテストで満点を取ると宣言したと聞いて、この人なら本当に取るだろうと思っていたら、やっぱり本当に取っちゃった凄い人、「清涼院流水の小説作法」を読んでみた。 とても前向きで意志が強く、良い意味で楽観主義の方だという印象。 草稿の推敲回数が、50〜100回という ...

タイトルから首をかしげてしまう。 「たまたまサイコパスが運悪く私たちの子供として生まれてしまったのです。どう育てようと結果は変わらなかったでしょう」 とでも言いたいのかと勘ぐってしまう。 一説には、サイコパスは3,4歳の時点ですでに萌芽が見られるという。 だと ...

毒々しいメイクの下には、切れ者ビジネスマンの素顔があった。 まさか本書の中でベンジャミン・フランクリンの名にお目にかかれるとは。 メモれ! 酒は飲むな! ドラッグはやるな! カネは使うな! とアニキ口調でビシビシ叱ってくれる感じが読んでいて気持ちがいい。 ニワ ...

2016年8月現在、絶賛放映中のラジオ番組のテキストである。 ナビゲーターは佐藤忠男。 日本映画大学学長で映画評論家としても名高い。 私はこの人のお陰で日本映画を好きになれた。 今回のシリーズで取り上げられている映画監督は13人。 うちわけは、 ヨーロッパから4人。 ...

あなたはオプティミストかペシミストか、を判定する48の質問が載っている。 これを、なんのテストかは明かさずに、知り合い数人に出してみた。 結果は、驚くほど社会的地位や年収に呼応していた。 もちろんオプティミストのほうが社会的な成功を収めている。 サンプルが少な ...

本日は人気脚本家・島田満の誕生日ということで、中村誠監督との共著「ちえりとチェリー」を読んでみた。 (以下、ネタバレしています!) ど田舎住まいなので、肝腎の映画が来てくれない。 DVDの発売を首を長くして待つ。 小説を読み終えての第一印象は、現代日本版「不思議の国のアリス」といったところ。 小学六年生の女の子・ちえりは妄想力にたけている。 白昼夢の中では、ぬいぐるみのチェリーも生命を宿し、ちえりのかけがえのない親友になってくれる。 ...

今、最も注目すべき人、佐渡島庸平氏が本を出した。 氏は起業する以前は、マンガ「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」などのヒット作を産み出す編集者だった。 とくに「ドラゴン桜」が社会現象とも言える受験対策ブームを引き起こしたのは記憶に新しい。 第1巻の表紙では、弁護士 ...

女優であるなしにかかわらず、"人間"高峰秀子に打ちのめされ続けている。 ・ キッチンは使っていないのでは? と思うほど、いつもピカピカに磨き上がられていた。 ・ 台所で水仕事をしていて、一滴の水しぶきも服に飛ばしたことがない。 というにわかには信じがたい"伝説"も、 この人なら本当にそうだったかもと、思わせられる凄味がある。 そして今回またひとつ衝撃の事実を知った。 それは、編集者に渡す原稿は、初稿をそのまま渡すのではなく、いちど大学ノートに下書きをして、その後あらためて清書をしてから渡していた、というのである。 原稿の写真も載っている。 じつに綺麗な字だ。 このページは後で切り抜いて壁に貼っておこう。 これを読んだ時、むかしテレビで観た某人気作家の原稿を思い出した。 それはミミズがのたくった…どころか悶絶死したような、ほとんど判別不能な原稿だった。 がしかし、当時の私はそれを汚いとは思わなかった。 それどころか、こんなものを高い金で出版社に買わせる力量に、かっこいいと感動さえしたのだから、我ながら情けない。 ...

中学の野球部でレギュラーになれない子が、イチローや田中将大について批評するようなものだ。過疎ブロガーの私が、染谷氏について何か言うのは。 本書を読んではっきりと分かった。 ブログで飯を食うのは、私にはムリ。 アルファブロガーの夢はあきらめて、今まで通り細々 ...

『抱きしめたい』(2014)、『どろろ』(2007)、『この胸いっぱいの愛を』(2005)などでおなじみ、塩田明彦監督の著書。 俳優を目指す学生さんへの講義をまとめたもので、役者志望の方はもちろん、一般の映画ファンにとっても実にためになることが満載だ。 くわしい解説が為されている映画は以下の通り。 『サイコ』(ヒッチコック) 『流れる』、(成瀬巳喜男) 『散り行く花』(W・D・グリフィス) 『秋刀魚の味』(小津安二郎) 『許されざる者』(クリント・イーストウッド) 『スリ』(ロベール・ブレッソン) 『曽根崎心中』(増村保造) 『座頭市物語』(三隅研次) 『大菩薩峠』(内田吐夢) 『復讐は俺に任せろ』(フリッツ・ラング) ...

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