23時の雑記帳

清水宏、エルンスト・ルビッチ、深川栄洋、ビリー・ワイルダー、高峰秀子、シドニー・ルメット、渥美清、小池一夫、東野圭吾、サイバーフォーミュラ、五所平之助、エースをねらえ!小津安二郎 etc

カテゴリ:本作家別 - か行

幸田露伴の娘、文(あや)に次のようなエッセイがある。 幸田家の近所に、元落語家だという老人が移り住んできた。 では一席うかがわせていただきましょうということに相なったが、あいにく手頃な会場がない。 その時、露伴がうちの家を貸してあげようと言い出す。 いかに広い ...

これはめちゃくちゃ面白かった。 著者は雑誌「ニューヨーカー」にコラムを書き、かつ現役の医師でもある。 11のエピソードからなり、そのどれもオチが決まっている。ただ者ではない。 また取り上げるトピックスのほとんどが興味深い。 戦争における医療の最前線。 医師の治 ...

「小説の書き方」ではなく、「エンタテインメントの作り方」とするところが、貴志祐介氏のただ者では無さっぷりを感じさせる。 文筆業のみならず、クリエイターを目指す人ならば、なにかしら得るものはあると思う。 (以下、引用) 新しい作品に取りかかる際、私はまずこの ...

本書から大変なワザを授かってしまった。 それは「小学4年生」に戻ったつもりになること。 さっそく10歳の気分でミステリを読んでみる。 もちろん10歳なのだから、スピードはゆっくりと。 朗読するよりもっと遅いくらい。 すると、あらビックリ。 めちゃめちゃ面白いじゃありませんか。 こんなに感動できたのは久しぶり。 ミステリ読みは、エキスパートになればなるほど、ミステリがつまらなくなる。 とは、よく言われる話。 「このトリックは、アレのパクリ」だとか、 「探偵が類型的すぎる」とか、批判ばかり先立つようになってしまい、 もはや何のために読んでいるのか分からない。 でも、本当はミステリがつまらなくなったのではなく、自分の感受性が鈍くなっていただけなのだ。 ...

とにかくゲスト陣の顔ぶれに圧倒される。 目次順に名前を挙げていくと、、、 手塚治虫 小島剛夕 石ノ森章太郎 藤子不二雄A 池上遼一 叶精作 高橋留美子 さくまあきら 堀井雄二 板垣恵介 山口貴由 神山健治 虚淵玄 庵野秀明 長嶋茂雄 この方たちの年収を合わせるといったいいくらになるんだろう。 思わず「なんかちょーだい」と手を差し出したくなる。 いやいや、冗談です。 そういう根性だからいつまでたってもダメなんです。 何はともあれ。。。 小池一夫先生、お誕生日おめでとうございます。 ...

漫画界に君臨する大ボス、小池一夫生誕79周年という記念すべき日が明日に迫った。 今回は、5年前に出版されて今なおベストセラー上位に顔を出している本書を紹介申し上げる。 1970年代から後進の育成にも力を注ぎ、今までに輩出したプロ作家は300人とも400人とも言われている。 まさに超弩級の名伯楽である。 79歳を目前に控えた現在も、世界中を飛び回る精力的な日々を送っていらっしゃる小池御大。 日本の漫画業界のみならず、コンテンツ・ビジネス、エンターテインメント産業までを見据えた提言は、日々、多くのフォロワーを励ましてくれている。 ...

マキノ雅弘のインタビューが飛び抜けて面白い。 こういう人が作る映画ならさぞかし…と思わせてくれる。 岸松雄と今井正の対談で「若い頃は5,6本映画を見て回ったもんだった」と懐かしそうに話しているのに驚かされた。 凄いバイタリティ。 監督の人となりがわかってくると ...

岸松雄の評論&インタビュー集。 顔ぶれが凄い。 ざっと挙げてみると… 内田吐夢 五所平之助 伊藤大輔 牛原虚彦 小津安二郎 稲垣浩 山上伊太郎 溝口健二 清水宏 成瀬巳喜男 マキノ雅弘 佐分利信 衣笠貞之助 今井正 作品・作家論で取りあげているのは… 清水宏 成瀬巳喜男 小 ...

ムネリン、よくぞ本を出してくれました。 それも読んでいるだけで勇気がこんこんとわき出てくるような、熱い言葉がたくさん詰まったヤツを。 彼がグラウンドに立っているのを見ているだけでワクワクする。 その秘密が、この本を読んで少し分かった気がする。 川崎宗則選手 ...

初めて楠木早紀さんを見たのは、ニュース番組の中の10分ほどの特集だった。 おそらく練習専用の和室だろう、 畳には直接マジックで太く線が引かれてあり、その上に並べられた札を、楠木さんはたった一人で払っていた。 その迫力もさることながら、払い終わったあと、 片膝 ...

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