あらすじ。。。
“死に神”ルイニの放火により、ロベルトの畑は全滅してしまった。
こうなってしまっては、ロベルトは息子のロミオを人買いルイニに売るしかないだろう、などと村人たちが噂をしている。
赤貧の食事でもけなげに我慢する弟たちを不憫に思ったロミオは、少しでも家計の足しになればと釣りに出かける。ロベルトに、畑の片付けを言いつけられていたにもかかわらず。しかし釣果はなく、その上ロベルトに厳しく叱られるのだった。。。

ロミオは猛火の中に飛び込んでいき、仔山羊を助けたことにより、仲間や弟たちから英雄視される。

アニタ「ロミオは勇気のかたまりね」
手をたたいたり、目を輝かせるみんな。
エンベリーノ「見直したよ、ロミオ。ぼくだったら、きっと逃げ出してたな」
自分のことのように胸をはるアニタ。
アニタ「だから言ったでしょ。ロミオは英雄だって!」
エンベリーノ「村一番の英雄か」
カルロ・ピエトロ「わあーい。おにいちゃんは英雄だー。わあーい」
口々に言って、ロミオと仔山羊のまわりをスキップしてまわる双子の弟。ロミオはすっかり得意になって腕組などをし
ロミオ「(仔山羊が驚いているので)こら。可愛そうだろ」
ちょっとした英雄気分だ。


上のとおり、脚本集では「得意絶頂のロミオ」というかんじだが、本放送ではその辺りがかなり抑えられていて、終始憂い顔のロミオ、というふうに描かれている。
少し精神年齢が高めな感じだ。

父子の間に行き違いがあるようだが、どちらも家族を大切に思う気持ちにあふれているので、ほどなく絆を結び直してくれることだろう。

だが“死神”ルイニがしつこくつきまとっているのと、一家の大黒柱ロベルトの頭のケガが思った以上に重そうなのが気になる。
心配の種は尽きない。。。


『ロミオの青い空』第02話「運命のはじまり・炎の中の家族」Aパート感想。

第02話「運命のはじまり・炎の中の家族」(1995/01/22)
絵コンテ・演出: 宮下新平
作画監督: 大城勝 佐藤好春
脚本: 島田満

ロミオ: 折笠愛
ロベルト: 大林隆介
ルイニ: 小村哲生
カルロ: 嶋方淳子
ピエトロ: 南杏子
アニタ: 丹下桜
エンベリーノ: くじら

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