1回目の結果が515点。
次のテストまでは約2カ月しかない。

1回目の大失敗は、全200問中35問が手つかずのまま、タイムアップをむかえたこと。

TOEICテストは時間との闘いだと、どの参考書にも書いてある。
なにしろ120分間で200問解かなければならない。

前半のリスニング・セクションは音声が流れ、それに答えるのだから、時間の縮めようがない。
後半のリーディング・セクションを、どう割り振りするかが問題。

その点について分かりやすく解説してくれるのが、Tex加藤氏の「入門特急」だった。
問題がやさしく、なおかつ面白いのでオススメ。

ペース配分については、市販されている模試を、本番と同じ時間をかけて解いて、慣れていくしかない。
とは言っても、分からない問題はつい止まって考え込んでしまう。
なかなか思い切って次へ進むことができない。

そんな私のような後ろ髪引かれ隊に、おあつらえ向きの腕時計があることを知った。
サッカーの西村主審も愛用している(らしい)というこの時計。
アラームを鳴らさずに、振動で時間を教えてくれる。
(TOEICでは、テスト中に電子音を鳴らすとレッドカード、即退場)
これは思い切って買ってよかった。
ふだんもキッチンタイマー代わりに使用している。

アラーム音というのは、いくら自分が設定したものでも、鳴れば不快なものだ。
その点、バイブレータだとまわりに気を使わなくて良いので、精神衛生上も良いと思われる。



テストの時、これを1分経つごとにバイブするようループ設定しておくと、ちょうどよい目安になる。
ちなみに1分未満のこまかい設定はできない。

テストの結果は615点。

初回の515点からちょうど100点アップ。
全国平均は580点台だそうで、平均を上回れたことになる。

それは素直にうれしいけれど、「問題の先読み」と「タイム・マネジメント」という2つのワザを使っても、これしか上乗せできなかったのか、という落胆の気持ちもある。
点数ほどには実力は伸びてはいないということだ。

次のテストはちょっと間があいて、4カ月後。
首都圏とちがい、地方はテストの行なわれる回数が少ない。
もちろん受けるつもりだ。

次の目標は、さらに100点アップを目指して700点。
そうは問屋がおろしてくれないかな。

ここにきてようやく英語サイトへアクセスするのに抵抗がなくなってきた。
TEDとか、VOAとか、丁寧に字幕や音声をつけてくれるところだけだが。

ted.com

Voice of America

あと、洋書も読みはじめた。
えらそうに洋書といっても、10歳以上の子供向けの本だ。
しかもしょっちゅう辞書を引きながらでないと分からない。

Holes
Holes
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Louis Sachar
Yearling (2000-05-09)
売り上げランキング: 7


この本は数年前に買ったはいいが、何度か手にとっては挫折していたものだ。
今回はすでに3分の2まで行けているので、大丈夫と思う。

海外ドラマとか映画とかは、字幕なしだとチンプンカンプン。
英語字幕つきでも、チンプン。
今のレベルではこんなものか。

テストの帰り道に、受験票の半券?が一枚落ちていた。
せっかくの日曜日を会社のヤロウ、こんなもの受けさせやがって、と腹立ちまぎれに誰かが捨てたのだろうか、などと勝手な想像。
2回めのテストは、退場者はいなかった。

ところで気になったことがひとつある。
マークシートはもちろん鉛筆で塗りつぶすのだが、消しゴムのカスの始末はどうすればいいのか。

学生の頃は、何のわだかまりもなしに気前よくカスを床に落としていたけれど、これって誰かが掃除しなければならないわけで……。
なんというか、ぱっぱっとカスを払い落とすことに抵抗を感じてしまったのだ。
テスト中にクリーナーかなんかで、ウイインとやるわけにもいかないし。

本来ならカスを出した本人が処理するべきだと思うのだが。
今どきの学校ではどうしているんだろう。

さいごに、お世話になった本を3冊ほど紹介したい。



点数アップに欠かせない「問題先読み」と「タイム・マネジメント」についてくわしく解説してくれている。
それから「問題文をぜんぶ訳してしまう、要領の悪い人」と、「要点を押さえ、最短で答にたどり着く、要領の良い人」の2タイプの人の頭の中を実況中継してくれるところが爆笑で、しかもとてもタメになった。



4択のうち、なぜこれが正解なのかについての解説がくわしい。
そしてほかの3つはなぜ間違いなのかも、ていねいに説明してくれている。

まず最初に読むべきは問題文ではなく、選択肢。
その選択肢から、何が問われているのかを判断する。
このクセをつけないと、なんでも頭から問題文を読みはじめ、どんどん時間がなくなってしまうという悪循環におちいる。
そうならないよう徹底的にトレーニングしてくれる。

本書が大ベストセラーとなったのは、内容の良さはもちろんのこと、1ページにたった1問という、思い切って余白を多くしたレイアウトも大きく貢献していると思う。(…これは記事の主旨とは関係ないですね)



20日間で1冊終えられるという親切設計。
1日の分量が少なめなので、取っつきやすい。
これをお風呂の中でやるようにして、結局3周した。
本書のおかげで毎日勉強するクセがつけられたように思う。

著者の早川幸治氏はメルマガを毎日発行しており、読みつづけるだけで語彙がふえていく。
私は、これはという言葉が出てきたら「ANKI」というソフトにどんどん登録している。
また、元気の出る名言を紹介して下さるのも、モチベーションを燃えたたせる支えとなっている。実にありがたいことだ。

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