※ 2016年9月2日追記 これまで糖質制限ダイエット支持派でしたが、懐疑派に変節致しました。経緯は以下の記事に詳しいです。
糖質制限ダイエットについて3つの不安要素。 : 23時の雑記帳
下の記事は記録として残しておきます。今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。

「日本人の主食はコメである」
という文章になんの違和感も覚えない人は多いと想う。
では次の一文はどうだろう。

「お米はのど元過ぎたら砂糖と同じ」

白米一合(330g)には104.72gの糖質が含まれており、これは角砂糖に換算すると30個を超える。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の中に「一日に玄米四合〜」という一節が出て来る。
それを信じるとすると賢治は毎日120個以上の角砂糖を食べていたことになる。
(白米も玄米もふくまれる糖質の量はほとんど同じ。ビタミンが削られていないぶんだけ玄米のほうがマシか)

怖いのは玄米四合なら、いけてしまう(人もいる)ということ。
いくら賢治でも、毎日120個の角砂糖は食べられなかったろう。

冒頭にあげた「主食」という概念もクセモノだ。
「主食」とか「副食」とか何の根拠があるのだろう。
実はそんなものはなかった。
さらに

・和食はヘルシー
・日本人は農耕民族
・コレステロールには善玉と悪玉がある

というのも事実ではない。
今まで我々が信じてきた「食の常識」について、考えて直してみる必要があるようだ。

糖尿病治療に関してはさまざまな利権が絡んでいる。
製薬会社から高額な講演料をもらっていた医師の例もある。

またテレビの巨大スポンサーであるカップ麺や清涼飲料水(実態は砂糖水。“清涼”でも何でもない)メーカーにとっても、消費者を糖質漬けにしておくほうがなにかと都合が良いだろう。
正しい知識が広まらない恐れは充分にある。

本書では、巨大病院から中絶を迫られた妊婦さんが糖質制限により無事出産を果たした例がいくつも載っている。
タイトルにある「人類を救う」は大袈裟ではなかった。

今までなら産まれてくることができなかった命がいくつも誕生しているのだ。
この事実を我々は厳粛に受けとめねばならない。

菓子パン大好き!な私だが、がんばって控えていこうっと。


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