本日はサム・ウッド監督(1883-1949)の命日ということで『我等の町 OUR TOWN』を観た。
「淀川長治 映画の世界 名作DVDコレクション vol.16」付属のDVDをセットすると、淀川翁が立ち現われ、名調子で解説をしてくださる。

1901年のアメリカの田舎町が舞台。
もとはソーントン・ワイルダーのピュリツァー賞舞台劇。
なるほど、みなさん饒舌だ。

物語は二人の高校生カップルを中心に進んでいく。
優等生の二人は、町の人々に見守られながら愛を育み、ついに結婚までこぎ着ける。

今どきの映画にあるような刺激的な事件は何一つ起こらない。
がしかし、家族が長年にわたって仲良く暮らすことこそが実は奇跡なのだと気づかせてくれる。

ぜひ家族でご覧になって欲しい…という紋切り型のセリフを書きたくなるけれど、いっしょにDVDを見られるくらい仲の良い家族は、あえて見る必要がないのよね(汗)。

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Our Town (allcinemaより一部転載)

監督 : サム・ウッド
原作 : ソーントン・ワイルダー
脚本 : フランク・クレイブン、ハリー・チャンドリー
音楽 : アーロン・コプランド

出演 :
ウィリアム・ホールデン
マーサ・スコット
フランク・クレイブン
フェイ・ベインター
ボーラ・ボンディ
トーマス・ミッチェル