中学の野球部でレギュラーになれない子が、イチローや田中将大について批評するようなものだ。過疎ブロガーの私が、染谷氏について何か言うのは。

本書を読んではっきりと分かった。
ブログで飯を食うのは、私にはムリ。
アルファブロガーの夢はあきらめて、今まで通り細々とやっていこう。

それでも本書と出会えて良かったと思う。
氏の生き方、考え方に学ぶべきところが多々あるからだ。
これからの人生に活かしていきたい。

でも今日のところは酒飲んで寝ます、ってダメダメじゃん!

(以下、引用)
家族や友人に説明するつもりで書く

オタクや専門家が陥りがちな欠点に、専門用語や業界用語を多用してしまうという点があります。特定のジャンルにある程度詳しい人に対しての内容であれば構わないのですが、「飯が食えるブログ」で読者として想定すべきは「(そのテーマに)興味はあるけれど、何も知らない人」だと、考えるべきでしょう。
だからこそ、文章力を鍛えることを怠ってはいけません。
(中略)
文章力を向上させる最大の秘訣は「思いやり」だと、私は思うのです。自分の好きなことについて、その魅力を自分の身近な人───例えば、家族や友人などに説明するとき、専門用語の羅列で説明するでしょうか。いいえ。きっと、できるだけわかりやすく説明するでしょう。

3カ月間は歯を食いしばってでも続ける

「継続は力なり」ということわざがありますが、昔の人はよく言ったものです。他にも続けることの重要さを表わすことわざはいろいろあります。「千里の道も一歩から」「塵も積もれば山となる」「涓滴岩を穿つ」など。なんであれ「続けること」が大事だということの表われでもありますよね。
ブログだってそうです。さすがに1つのブログを3年とまでは言いませんが、100本ノックの気持ちで、毎日1記事ずつ3カ月更新し続けましょう。これで約100記事です。必ず何かしらの結果が出ます。アクセス数が伸びる、収益が上がる、記事を書くスピードなどスキルが向上する、ネタを見つけることに困らなくなるなど、得られる結果はそれぞれですが、何かしら得るものはあります。
まずは、3カ月を目標に、歯を食いしばってでも続けましょう。

テレビ、マンガ、ゲームをライバルと考える

ではリピーターを増やすにはどうしたらいいのでしょう。ヒントはあなたが毎日見ているテレビ番組、ウェブサイトなどにあります。なぜ、あなたは少ない自由時間を削って『ONE PIECE』を読み続けていますか? なぜあなたは少ない時間を使って『家政婦のミタ』を観ていましたか? なぜあなたは少ない時間を使って「Yahoo!ニュース」を読んでいますか? それはきっと、あなたにとって「面白い(役に立つ)」情報が提供されているから、その場に居続けるのです。
あなたのブログを同じような場にすることができれば、自然と記事がシェアされ、検索エンジンにも認識され、ファンになってくれる人が発生し、結果的にアクセス数が増加していくのです。

1記事1記事を全力投球

記事を書く時は、そのときの最大のパフォーマンスを発揮して書いてください。そんなの当たり前だろ? と思う人もいるでしょう。しかし、毎日更新しているとついつい手を抜いてしまう日というのは、必ず出てくるものです。
しかし、不思議なことに、手を抜いて書いた文章は必ず読者に伝わります。普段、全力で書いているのにもかかわらず、たまたま手を抜いて書いた記事を初めて読んだ読者はどう思うでしょうか? 恐らく、「つまらないし、ありきたりな」文章だと思われ、その後、あなたのブログには二度と訪れないことでしょう。1回の手抜きが、すべての印象を決めてしまったのです。
だからこそ、「昨日飲み会だったから、今日は適当でいいや」という状態で記事を書くぐらいなら、更新しない方がマシです。
記事を書く時は、常に新しいネタを仕入れて、あなたの頭の中でしっかり料理して、読者に楽しく読んでもらえるように心がけましょう。

変化を楽しむ

変化に対応し続けるというのは、正直にいって大変です。でも、どうせ変化せざるを得ないのであれば、嫌々対応するよりも、先手を打って「次はどんなことが起きるのかな?」と、楽しみながら受け入れられるような思考回路であるほうが、前向きだと思います。人間は変化が止まった時点で成長が終わります。
たとえ小さくても、何か一つチャレンジしてみるだけで、必ずあなたの内面に変化は生まれます。今日よりも明日、明日よりも明後日と、小さな積み重ねを続けることで、一年後にはとても大きな変化になるはずです。自分にはできないと思わず、自らの足で一歩一歩変化を起こしてみてください。結果として、安定して生きていける能力を身に付けることができるでしょう。

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