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第10話 「ワールドグランプリ開催」

ワールドグランプリ第1戦が行なわれるアメリカ、グランドキャニオン。

高低差の激しさがブレーキをいじめ抜く、クラッシュ必至の厳しいコースだ。

スゴウアスラーダチーム一行はコース下見を終え、レストランでステーキ・パーティーを楽しむ。

スゴウのトレーラーが駐まっているのを見て、こっそりレストランに入ってきた男がいた。

ハヤト(金丸淳一)と同じくワールドグランプリ初参戦のナイト・シューマッハ(速水奨)である。

レストランなのにコーヒーしか注文しないシューマッハに、肩をすくめてみせるカウ・ガール姿のウエイトレス。
…このあたりのちょっとした描写も凝っているなあ。

陰からハヤトとアスカ(三石琴乃)をこっそり見守り、

「二人とも、大きくなったな…」

と、思わせぶりにつぶやくこの男の正体は…?

声の担当はアスカの行方不明の兄、菅生修と同じ速水奨氏だが、これはおそらく人手が足りなかったのだろう。
ちなみにナレーションも速水氏だ。

「兄さん、観ててくれるかな…」

と写真を見てつぶやくアスカを陰から見守る、サングラスをかけたおさ…いや、ナイト・シューマッハである。

予選前夜。
アメリカ国旗を彷彿とさせる、紺青の夜空に包まれたサーキット。

“北海道の自然児"大友譲二(富田晃介)が筋トレに励んでいる。
いつもハヤトのことを気にかけてくれる優しいアニキ分だ。

「このアメリカの自然は日本のとは全然違う。
日本の自然が心を和ませてくれる母なら、
ここはセンチな気持ちなんか一切寄せ付けない大地の父だ。
俺たちの戦いは、まずここから始まる。
グランプリ第1戦、一緒に決勝に行こうぜ!」

大友らしい、そしてまさに言い得て妙の比喩は、“シナリオ詩人"星山博之ならではと思う。

そしていよいよワールドグランプリ開幕。

ここでピットにうれしい訪問者が。
“ペイ"こと角良平(松田辰也)が、負傷した足を引きずりながら、病院を抜け出し激励に来てくれたのだ。
この分だとチームに復帰できるのも間近だろう。

満を持して、ハヤトの予選タイムアタックが始まる。

「運でここまで来れたって言われたっていい。
マシンの性能で来れたって言われたっていい。
ここまで来た以上、絶対に見せ場は作ってやる!」

ハヤトの走りは絶好調。
難なく決勝進出を決める。

逆立ちをして喜びを表わすハヤトだったが、

「あんな走りじゃ、相手のある決勝ではつぶれるぞ」

と水を差すような言葉を投げつけるのは、やっぱりこの人、おさむ兄さ…いや、シューマッハである。

なぜ彼はハヤトにこだわるのか?
ナゾを引きずったまま、レースは決勝を迎える───。

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Future GPX Cyber Formula 第10話「ワールドグランプリ開催」 (Wikipediaより一部転載)

脚本 : 星山博之
ストーリーボード : 福多潤
演出 : 芦沢剛史
作画監督 : 山田きさらか

キャスト
風見ハヤト : 金丸淳一
アスラーダ : 小野健一
菅生あすか : 三石琴乃
車田鉄一郎 : 飯塚昭三
城之内みき : 安達忍
牧伸介 : 竹村拓
角良平 : 松田辰也
新条直輝 : 緑川光
ブリード加賀 : 関俊彦
ジャッキー・グーデリアン : 島田敏
フランツ・ハイネル : 置鮎龍太郎
大友譲二 : 富田晃介
菅生修 / ナイト・シューマッハ / ナレーター : 速水奨
葵今日子 : 天野由梨
スミス : 平野正人



『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』関連エントリ
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」第01話感想。気持ちよさレッドゾーン!

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「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」第07話感想「すると言ったらするんだ!」

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」第08話感想「ここで負けたらリタイヤと一緒だ!」

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」第09話感想「ハヤト、お前は俺たちの夢なんだぜ」

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「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」第11話感想「抜いてやる、絶対に抜いてやる!」

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『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』 | 腰が抜けるほどの面白さ。

企画 - サンライズ
原作 - 矢立肇
連載 - テレビランド、てれびくん
ストーリー原案 - 福田己津央
シリーズ構成 - 星山博之
キャラクター原案 - いのまたむつみ
キャラクターデザイン - 吉松孝博
マシンデザイン - 河森正治
コンセプトデザイン - 中沢数宣
デザイン協力 - 吉松孝博
音楽 - 大谷幸
音響監督 - 糟谷基規
音響効果 - 蔭山満
録音調整 - 西澤規夫
録音助手 - 杣澤佳枝
録音スタジオ - 整音スタジオ
録音制作デスク - 佐藤陽子
録音制作 - クルーズ
プロデューサー - 伊藤響・前田伸一郎(日テレ)、伊東梅男・田村学(VAP)、佐川祐子(ADK)、吉井孝幸→富田民幸(途中からAP、ビデオで広報)→指田英司→池田陽一→古里尚丈(SUNRISE)
監督 - 福田己津央
企画制作 - 日本テレビ
製作 - ADK、SUNRISE、バップ