アニメの世界はあまり知らないが、この作品は名作と思う。

魅力をいくつか挙げてみると。。。

・「最終2話が神がかっている」と有名だが、なんのなんの、全37話のほとんどのエピソードが面白い。

・マシンが鼓動していて生きているみたい。手描きアナログアニメならでは。

・スピード感がもの凄い。見せ方が抜群にうまい。

・音楽のかぶせ方が気持ち良い。何度観ても燃える!

さっそく第1話のあらすじを追ってみよう。

第1話「運命を決めた日」

サイバーフォーミュラ界の弱小チーム「SUGO」はニューマシンの登場を今か今かと待っていた。
車検の締め切り時間が迫っているのだ。

富士岡サーキットへと向かう「親父さん」こと車田監督。(この人は「長丁場」をなぜか「ながっちょうば」と言う。理由は不明)
その前をバイクで軽快に走るのは風見ハヤト14歳。
ニューマシンの設計者の実の息子でもある。
しかし本人は、コンピュータへの依存率が高いサイバーフォーミュラの世界にはてんで興味がないようだ。

そのニューマシンを狙う謎の組織があった。
ヘリコプターからマジックハンドみたいな…例えが古いな。えーと、UFOキャッチャーみたいなアレでニューマシン「アスラーダ」を捕獲しようとする。
ヘリに襲われ、ハヤトのバイクが大破。
親父さんはケガで動けなくなってしまった。

アスラーダをサーキットまで運ぶよう託されるハヤト。

父親の作ったマシンに乗り込むと、小柄なハヤトのためにシートやステアリングが自動的に位置を合わせてくれた。

ちなみに、この時代は14歳からライセンスが取れるようになっている。
そして中学生は、6ヶ月間は好きなことのために休学して良いという、子供たちがハヤトに自分を投影しやすいような設定となっている。

以上は「星山博之のアニメシナリオ教室」に掲載されているサイバーフォーミュラの企画書に書かれていた。

さて、ハヤトがヘリの追撃を必死にかわしていると「ひどいドライビングだ」とケチをつける声が。
これがナビゲーション・コンピュータ「アスラーダ」。
けっこう性格が悪い(笑)。
この二人の掛け合いが魅力の一つとなっている。

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は14歳のハヤト少年の成長譚であると同時に、無感情・無感動なコンピュータ「アスラーダ」が人間という不思議な生き物を徐々に理解していく過程がまた感動的なのだ!

…って、私一人が盛り上がってもしょうがないか。
幸い、バンダイチャンネルさんが第1話を無料公開しているので興味のある方は是非ご覧いただきたい。

できればBDで味わっていただきたいのは山々だが…
多少の音と画質の悪さなど軽々とオーバーテイクしてくれる面白さが詰まっているはずだ。


第1話が無料で観られます!

「新世紀GPX サイバーフォーミュラ」 | バンダイチャンネル






Future GPX Cyber Formula

第1話「運命を決めた日」

脚本 : 星山博之
ストーリーボード : 福田己津央
演出 : 西村聡
作画監督 : 吉松孝博

キャスト
風見ハヤト : 金丸淳一
新条直輝 : 緑川光
日吉明 : 島田敏
アスラーダ : 小野健一
菅生あすか : 三石琴乃
車田鉄一郎 : 飯塚昭三
城之内みき : 安達忍

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『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』 | 腰が抜けるほどの面白さ。