新作が『M.I. ゴースト・プロトコル』『マジック・ツリーハウス』しかありません。
温故知新にもほどがありますね(汗)

(以下、アイウエオ順です)

『駅馬車』 (1939)
駅馬車 [DVD]
最初のうちは、乗客それぞれが肩書きや外見にとらわれていたのが、
旅が続くにつれお互いが分かり合っていく。みんなかっこいい。
アメリカの理想が描かれていると思う。乗馬アクションが大迫力。本当に恐い。
先頭の馬から落ちた人、後続の馬によくぞ踏み抜かれなかったものだ。
ジョン・ウェインも良かったけれど、あの飲んだくれ医者が全部もってった感あり。

『風と共に去りぬ』<午前十時の映画祭2> (1939)
風と共に去りぬ [DVD] FRT-100
「盗みや人殺しをしても生き抜いてみせる」
と内心思っていても、そうそう言えるものではない。
正しい行いをする主人公ばかりが目につく昨今のテレビ・映画界だけになおさら。
本作の人気が未だに高いことが嬉しいし、ある意味ほっとする。

『華麗なる賭け』<午前十時の映画祭2> (1968)
華麗なる賭け [DVD]
シーンだけを切り取ってみると面白い。
チェス対決、キャンプファイヤー、墓地での出来事、etc...
だが、そもそもお金持ちがなぜ危険を冒してまで
泥棒をしなければならないかの理由付けが十分でないため、
スティーブ・マックイーンに肩入れしたくともなかなか出来ずじまいだった。

『荒野の決闘』 (1946)
荒野の決闘 [DVD] FRT-059
ジョン・フォードをはじめとして、この頃の監督たちの作品には
「俺たちの手でアメリカという国を作り上げていこう」
という気概が感じられるものが多い。邦題も最高にかっこいい。
途中、旅役者がシェイクスピアを朗々とそらんじる場面では思わず涙が出てきた。
時代や国が違っても、人間はそんなに変わらないんだなあ。

『白雪姫』 (1937)
白雪姫 スペシャル・エディション [DVD]
白雪姫が井戸をのぞきこむ場面。水が水にしか見えない!

『シンデレラ』 (1950)
シンデレラ [DVD]
いかにもディズニーらしく、ネズミ・猫・犬のドタバタがかなりフィーチャーされている。
舞踏会のシーンは、あり得ないとは分かっていつつも
モーションキャプチャーかと見まごうほどに完成度が高い。
姉二人がかなりブサイクな造形にされているところにも時代を感じる。
もし今リメイクされたら、シンデレラに迫るくらい美人に描かれると思う。

『深夜の告白』 (1944)
深夜の告白 [DVD]
監督=ビリー・ワイルダー。
脚本にレイモンド・チャンドラーも参加している。
主人公が「犯人は私だ」とテープに吹き込むところから始まる。
完全犯罪成立かと思われたのが、わずかなほつれから破綻していくのだ。
バーバラ・スタインウィックの悪女ぶりが見もの。恐すぎる。

『西部の男』 (1940)
西部の男 [DVD]
主演のゲイリー・クーパーが実に良い味を出している。
それに輪をかけて良いのが、悪徳判事兼酒場のオヤジ役のウォルター・ブレナン
(本作でアカデミー助演男優賞受賞)。この二人のやり取りが絶妙。
これから西部劇にハマってしまいそう。監督=ウィリアム・ワイラー。

『ダンボ』 (1941)
ダンボ [DVD]
ダンボがロビン・ウィリアムスそっくりな件。

『ドクトル・ジバゴ』<午前十時の映画祭 2>| 映画芸術の集大成。
ドクトル・ジバゴ アニバーサリーエディション [DVD]
見終わったあとに、無性に人の声が聞きたくなり
意味もなくショッピングモールをうろうろしてしまった。
そんな気持ちにさせてくれる映画に出会えることは本当にまれだ。
スクリーンで観れてよかった。何年か後にもう一度観てみたい。

『バンビ』 (1942)
バンビ [DVD]
手塚治虫は、この映画を80回観たそうだ。
一瞬たりとも目をそらすことができないほど、
動物たちの動きや表情が愛くるしすぎる。
バンビはほとんどものを言わないのに、
おそらくほとんどの視聴者が好意を持つことだろう。
技術も機材も日進月歩しているはずなのに、
60年前(?)しかも戦時中に作られた本作のほうが
クオリティ高く感じるのはどういうわけだ。
画面に釘付けになってしまう。
ビックリしたのは、この映画を見た後、
個人的に高評価していた日本のアニメを観ると
動きがカクカクして、恐ろしくクオリティ低く感じてしまったこと。
変に目が肥えてしまったようだ。

『ふしぎの国のアリス』 (1951)
ふしぎの国のアリス [DVD]
それなりにていねいに作られている。
が、主人公のアリスをはじめ、出てくる人間たちがあまり魅力的に見えなかった。
それにひきかえ、ウサギや猫などの動物連中はさすがディズニー、キャラが立っていて楽しい。

『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』 (2005)
映画ふたりはプリキュア・マックスハート (通常版) [DVD]
伝説はここから始まった。初代プリキュアは実に良い。
後年のプリキュアでは封印された(?)恋愛テイストや、
プリキュアに選ばれてしまったことへの戸惑いなどが描かれていてとても共感できる。

『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 雪空のともだち』 (2005)
映画ふたりはプリキュア MaxHeart2 雪空のともだち (通常版) [DVD]
これがウワサのプリキュア同士が闘うやつか。
さすがに後味は良くない。
観ていた幼女が泣き出したというのもうなづける。

『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』 (1998)
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 完全版/ピカチュウのなつやすみ【劇場版ポケットモンスター新シリーズ公開記念・期間限定生産商品】 [DVD]
ポケモンは映画「黒ゼクロム」「白レシラム」を見たことがあるだけ。
これほど哲学的な内容だとは思わなかった。
ロケット団っていいなあ。最新作には出てこなかったから、すでにお役ご免か。残念。
そこはかとなく漂うメジャー感。スタッフの方々の優秀さがうかがえる。

映画『マジック・ツリーハウス』| 不満なところをいくつか。
内容はきびしいものがあった。
ポスターや宣伝用スチールを見るかぎりでは本当に面白そうなんだけど。
キャラクターデザインが抜群にいいということか。

『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』 (2011)
このシリーズ、本当に好きだ。
上映終了する前にもう一度観にいこう。
しかしあの女殺し屋、めちゃめちゃキャラが立ってたなあ。

『モロッコ』 (1930)
モロッコ [DVD] FRT-083
マルレーネ・ディートリッヒがカットごとに違った表情を見せる。
ただ、宝塚の男役のように見えなくもない。…いや、ヤボは言うまい。
今から80年以上も前に作られた映画を観られるだけでも幸せというものだ。
殆どの関係者がもうこの世におられないのか。



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