トム・クルーズ&キャメロン・ディアズ
(ディアス? 濁らないのが正しい?)が主演。

とくれば、映画の制作費の大半が
お二人のギャラに消えて、そのあおりで
脚本はつまらないのでは?
という危惧もありました。

予想は大ハズレ。メチャメチャ面白かったです。
破天荒だし、あり得ないのですが、
ぐいぐい引き付けられました。

展開がジェット・コースター並みのスピードで、
それでいてすごく分かりやすい。

この映画の予告編は劇場で何度か観ていましたが、
とくに心惹かれるものはありませんでした。
あれはつまりネタ隠しをしていたのですね。

何て良心的な予告編なんでしょう。
おかげで本編を存分に堪能できました。

物語の最初だけ紹介しますと。。。

空港内で重たいバッグを引きずって歩く
ジューン・ヘブンス(キャメロン・ディアズ)に
ロイ・ミラー(トム・クルーズ)が時を隔てて
2回ほどぶつかります。

ここで観客はナンパかなにかの
きっかけ作りだと思います(よね)。

本来一緒の飛行機に搭乗するはずだったのが、
ジューンだけチケットの手配違いということで
直前になって搭乗拒否されます。

しかたなく次の便を待つことにしたのですが、
しばらくしたら係員がやってきて
「席が空きました」と言うのです。

もちろんジューンは乗り込みます。
すると、席はなぜかガラガラ。
乗客は数えるほどしかいません。

「だったら搭乗拒否なんて最初から
するんじゃないわよ」と怒る気持ちも分かります

ジューンが乗ってきたのだから、当然ロイは
喜ぶかと思いきや、何故か嬉しくなさそうです。

「あれれ? さっきまではあれほど出会いたがって
いたのに」と観客は思います(よね)。

その後、ジューンを除く飛行機内の人間全員を
あっという間に殺してしまうロイ。

彼はいったい何物なのか。
正義の人なのか、悪者なのか。
彼の言っていることは本当なのか、嘘なのか。

観客はジューンと共に悩むことになります…。

観ながら、この映画の面白さは、007シリーズの
初期作品に通じるものがあると思いました。

個人的には、21世紀の007シリーズとして
第2弾、3弾と続けてほしいです。
というか続編は作られるでしょう。

キャメロン・ディアスの役名がJUNE。
妹がAPRIL。ときたらMAYが存在するはず。
この映画には出てこなかったと思います。
(見落としていたらご勘弁を)

実にチープな推理ですが(汗)
第2弾はきっと作られるはずです。
作られるかも知れません…。
いや、たぶん、きっと…may be…

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